パイプタバコ

2024.02.20 店長のプライベート日記

パイプタバコは実は手巻きタバコより長いことやってる。

ただ、本格的に良くやるようになってからは8年くらい。

着香系、バージニア系、ラタキア系などだいたい分かれると思うけど、自分はバージニア系が好きでよく選ぶ。

まー今日は仕事前にピーターソン「エリザべシアン ミクスチャー」をプカプカしながら、そんな事を書こうと思う。

何年もやってても知識はそんなに無くて、色々調べるけど世の中にはとても詳しい人がいっぱいいるから、たまにその方のブログなど参考にしてる。

最近、ずっと気になってた事を実行した。

それはブレンディングタバコ。

と言ってもオリジナルブレンドするためではない。

酒同様、好きだけど自分の舌は音痴気味なので。

だけど、そんな人が世の中いっぱいだと思う。

何故ブレンディングタバコかというと、まさに今目の前のエリザべシアンもそうだけど、美味しい。

ただこの中に入ってるのはバージニアと何か？

わからない。

だから、バージニア、ペリク、ブラックキャベンディッシュ、ラタキア、オリエントとこれはベースにしたり、変化を付けるために入れるタバコなのだけど、買ってみた。

混ぜてないものを味わってみてその味がわからないと先ほどの疑問は少しも解決しないと思った。

バージニアだけでも、産地や加工の仕方で変わるからこれはキリがないのだけど。

少しでもわかるように。

まーそんでね、味わってみたわけです。

面白い。こんなにみんな味が違うのか！と。

舌の敏感な方はこの味を何々の感じで終盤はこの味がどーのこーのといえるだろうけど、自分は今の所わからない。

ただ、ちゃんとメモはする派なので、例えば味音痴の自分のテイスティングメモは。

『⚫︎ルイジアナペリク

・ピッコロパイプ…葉の匂いは漬物、かなり醗酵した感じ。

吸ってみると、酸っぱい感じはなく口の中には塩分が残る。塩っぱい。

出てくる煙は普通。

塩漬けした昆布（駄菓子ではない）の感じ。粘りが感じられる。』メモより。

な感じになるわけです。

まー自分がその時の事を思い出せれば良いのだけど。

これがずっとやってみたくてやってなかったから最近やってみた事。

でもね、もう少し色々やらないとダメだな。

という事で、せっかくあるので、バージニアにペリク入れたらこういう風に変わるとか、やっていこうと思う。

まーでもね、良い趣味。

キャンプでボーッと酒チビチビ飲みながらパイプ味わうのはとても好き。

たまに葉巻もする。そんなお金持ちではないから安いやつだけど、ビリガーの濃い色の奴は好んで嗜む。

細いのは好みじゃ無くて短くても太い方が好き。

良いね。嗜好品。

酒もタバコも珈琲も。

前ね、息子にタバコって美味しいの？って聞かれた。

小学生に興味持たれても困るから、どうだろね、って答えたけど、肺に入れないタバコは美味しい。

いろんな味がする。甘かったり、辛かったり、煙たかったり、酸っぱかったり。

きっと喫煙手段ので中では1番安いのではないかと思う。

パイプ自体にこだわると大変だけど…

あーでも、パイプ凄く値上がりしてるね〜

柘さんのテイスティングパイプとか5000円くらいじゃなかった？今、14000円？くらい？

値段の割に凄く良いパイプだと思う思ったけど、今の値段は…ねー。

もう、ブライヤーでないパイプが出てきてるし。

ただの木。

今からパイプする人はその値段が普通なのだけど、やり出すとパイプ一本ってわけにはいかないから数本持つとなるとなかなか。

コーンパイプでさえ値上がりしてるね。

誰かに勧めるなら最初に買うなら10000円ぐらいのパイプ一本。

コーンパイプ一本。柘テイスティングパイプ一本。

この3本で回して使う感じかなぁ。

あーそうそう、パイプはおじさんじゃないと似合わないとか気にしてはダメです。

そんなこと言ってたらおじさんになったら今度は似合わないからとか紳士風でないからとか言い訳するから。

自分は気にせず、キャップかぶってバイカーファッションでもやってます。

格好より周りへの配慮の方が大事だと思う。

さてと、仕事。

昨年はほぼ残業ばかりで大変だったけど、今年は良いのか悪いのか落ち着いてる。

だいたい9時にお店着いて23時ぐらいに帰る感じ。その後、気分で近所のバーへ。

残業してるから良いわけではないけど、一緒に仕事してくれる方が夜しか来れないので自然と自分の仕事時間が長くなるってゆーね。

昼はネットや店舗の注文品作って夜は、ロットで数がまとまったものを作る感じです。

まだまだ最近はクラッチカバーに穴空いたケースの交換だったりコーヒーの話だったり色々あるけど、今日はパイプの話でした。

さてと、仕事しまーす。